diff --git a/RELEASE_v0.3.0.md b/RELEASE_v0.3.0.md new file mode 100644 index 0000000..7e3903e --- /dev/null +++ b/RELEASE_v0.3.0.md @@ -0,0 +1,45 @@ +# TelosDB v0.3.0 Release Notes + +TelosDB v0.3.0 へようこそ! +今回のリリースでは、データベース構造の抜本的な正規化、検索精度の向上、そして「MIMEタイプ対応」による将来的なファイル形式拡張への基盤を構築しました。 + +## 🚀 新機能 (Major Features) + +### 1. MIMEタイプ対応 (MIME Type Support) + +- `documents` テーブルに `mime` カラムを追加し、ファイル形式を自動的に記録するようにしました。 +- ファイル拡張子(.md, .rs, .js 等)から適切な MIME タイプを自動判別します。 +- これにより、将来的な PDF や画像、多言語ソースコードへの対応が容易になりました。 + +### 2. データベース構造の正規化 (DB Normalization - Issue-2) + +- ドキュメントメタデータ(パス、MIME等)を管理する `documents` テーブルを `items` テーブル(チャンク)から分離しました。 +- 1ドキュメントに対して複数のチャンクを紐付ける 1:N 構造を確立し、データの冗長性を排除。 +- ドキュメント単位の一括削除や管理が可能になりました。 + +### 3. セマンティック検索の精度向上 (Search Accuracy) + +- LSA(潜在意味解析)の類似度計算ロジックを改善。 +- ベクトルの正規化を考慮し、L2距離をコサイン類似度へ正確に変換する計算式 `1.0 - (distance / 2.0)` を採用しました。 +- SVD(特異値分解)の安定性を向上させ、より一貫性のある検索結果を実現。 + +### 4. 日本語解析エンジンの刷新 (Vibrato Integration) + +- 日本語形態素解析エンジンを `Lindera` から `Vibrato` へ移行。 +- 辞書の整合性と分かち書きの精度が向上し、より自然な検索が可能になりました。 + +--- + +## 🛠 改善・修正 (Improvements & Fixes) + +- **プロジェクト構成**: `nodejs/` と `scripts/` を統合し、標準的なディレクトリ構造へ移行。 +- **AIエージェント最適化**: 運用ルールを `.agent/rules` へ集約。AIエージェントによる自己修正機能を強化しました。 +- **仕様書の整理**: 技術仕様書を最新の状態に更新し、番号体系を整理(01〜06)。 +- **HNSWインデックス**: 大規模データ向けの高速近傍探索インデックス HNSW を統合し、検索速度を維持。 + +--- + +## 📦 インストール方法 + +添付の `TelosDB_0.3.0_x64-setup.exe`(またはソースコードからのビルド)をご利用ください。 +データベーススキーマに変更があるため、起動時に自動的にマイグレーションまたは補完(セルフヒーリング)が実行されます。