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TelosDB / journals / 202602-006-Tauri移行とシステム安定化.md
@楽曲作りまくりおじさん 楽曲作りまくりおじさん 11 hours ago 3 KB docs: journal集約・整理 (Week 006-008) および README修正

202602-006-Tauri移行とシステム安定化

週次サマリー (2026/02/02 - 2026/02/08)

timeline
    title 2026年2月 第6週の歩み
    2026-02-06 : Tauri v2 移行開始 : Gemma 3 統合基盤構築 : SeaORM導入
    2026-02-07 : プロジェクト構造刷新 : Sidecar (llama-server) 安定化 : 384次元統一
    2026-02-08 : 長文データ対応 (平均プーリング) : MCPツール拡充 : インストーラー(MSI)対応 : 768次元変更

2026-02-06: Tauri v2 移行と Gemma 3 統合基盤の構築

案件概要

AIエージェント(Antigravity)は、Electron + Bun ベースの常駐型 MCP サーバーを、軽量・高性能な Tauri v2 + Rust 構成へ完全に移植した。

作業詳細

  • GUIフレームワーク: WebView2 を採用し、メモリ使用量を劇的に削減。
  • データ層: SeaORM を導入。SQLite + sqlite-vec を型安全に操作し、ベクトル検索(MATCH句)を実現。
  • 通信層: axum による MCP SSE サーバー実装と、reqwest による llama.cpp サーバー連携。
  • 常駐アプリ基盤: TrayIconBuilder を使用したシステムトレイメニューおよびライフサイクル管理を実装。
  • Gemma 3 統合: models/ ディレクトリに 300M Embedding モデルを組み込み、Sidecar 形式での起動を実現。

AI視点での結果

単体テストおよび統合テスト(全 4 ケース)が正常に PASS し、Tauri バックエンドと Llama サーバーの連携基盤が確立された。


2026-02-07: Tauri化の完了とプロジェクト構造の刷新

案件概要

AIエージェントは、Electron から Tauri v2 への移行を完了させ、プロジェクト構造の抜本的な整理(Rationalization)と安定化を行った。

作業詳細

  • 構造整理: src-taurisrc/backend に移動。bin/, data/, logs/, resources/ の資産分離を徹底。
  • Sidecar 安定化: Windows 環境での DLL 読み込みエラーを解決するため、環境変数 PATH 継承と絶対パス解決を導入。
  • スキーマ修正: ベクトル次元数を Gemma 3 に合わせて 384 次元に統一し、日時フィールドを導入。
  • 品質保証: README.md を刷新し、セットアップ手順を bun setup に集約。

AI視点での結果

プロジェクトの見通しが劇的に改善され、開発環境とプロダクションビルドの両方で安定して動作する基盤が整った。


2026-02-08: 開発レビュー: 機能強化と安定化

案件概要

AIエージェントは、MCP サーバーとしての機能強化(長文対応、ツール拡充)と、配布に向けたインストーラーおよびサイドカー起動の安定化を集中的に行った。

作業詳細

  • 長文データ対応: 2048トークンを超える長文に対し、チャンキングと平均プーリング (Mean Pooling) をバックエンドに実装。
  • MCP ツール拡充: delete_item 等のツールを追加し、CRUD を完全サポート。次元数を 768次元 に変更。
  • インストーラー安定化: MSI パッケージにおけるサイドカー起動失敗に対し、Tauri Sidecar API の適用と DLL 検索パスの修正を実施。
  • 可視化: SSE Keep-Alive の実装、および UI 上でのサーバー稼働状態(Health Check)表示機能を追加。

AI視点での結果

長文ドキュメントのベクトル化が可能になり、MSI インストーラー環境下でもローカル LLM が正常に動作する配布可能な品質に達した。