Releasesよりlynuxmovie.zipを取得します.
ZIPファイルを適当な場所に解凍すると以下のファイルが展開されます。
フォルダ bin ファイル bindmov.cmd ファイル clean.bat ファイル exec.cmd ファイル png2mov.cmd ファイル README.txt
フォルダbinの中には、制御用のファイル lyricsmovie-1.0.0-jar-with-dependencies.jar が入っています。
フォルダ c:\misc\lyricsmovie を作って、内容物を全部移動してください。
ffmpegをウェブサイトから入手し配置します。
以下の説明、もしくは https://dtm.tmworks.club/2022/05/05/482/ を参照してください。
このプログラムは次の3つの作業ステップを想定しています。
例) AAAAA.musicxmlをドロップすると、AAAAA.json, AAAAA.mid01.json, AAAAA.mid02.json, AAAAA.json.txt
が作られる。この中のAAAAA.json.txtが下書きファイル。
メモ帳などで開くと、lyricの項目に、ひらがなで歌詞が書いてあると思います。
これに対応する通常の歌詞を、captionの項目に記入します。
※他の項目は動画の生成に使うパラメータなので触らないでください。
例) 下書きファイル一部抜粋
{"NOTES": [
{
"sound_start": 0,
"dulation_start": 0,
"sound_length": 4194.9152542372885,
"lyric": "いつもーとかわらぬーけだるいあさがはじまあった",
"sound_end": 4194.9152542372885,
"caption": "いつもと変わらぬけだるい朝が始まった", <--追記
"dulation_end": 132,
"dulation_length": 132
},
追記が終わったら、上書き保存してください。
※下書きファイルは必ずUTF-8で保存するようにしてください。
※違う形式を選ぶとテロップ動画が文字化けします。
編集が終わったら、下書きファイルをexec.cmdにドラッグドロップします。 文節ごとに動画が作られ、最後に全部の文節を結合した動画ファイルが、 ○○.bind.mkvというファイル名で作られます。 例) AAAAA.json.txt → AAAAA.json.bind.mkv
clean.cmdというコマンドファイルで、作業ファイルを一括で消すことが出来ます。 その際に、下書きファイルとmusicxmlは消さないので、必要に応じて手動で消してください。