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TelosDB / README.md

TelosDB

ローカル完結型セマンティック検索DB & MCPサーバー


概要

TelosDBは、Tauri 2 + Rust + Vanilla JS/HTMLで構成された、SQLite Vector拡張を活用するローカル特化型セマンティック検索基盤です。 サイドカー(llama-server)による高品質な埋め込み生成、Model Context Protocol (MCP) 準拠のSSEサーバー、そしてガラスモーフィズムを採用したプレミアムなUIを備えています。

外部APIを一切使用せず、ローカルLLM(Gemma-3)の力を借りて、安全かつ高速な知識検索環境をデスクトップに提供します。


主な機能

  • 完全な知識管理 (CRUD): add_item_text, update_item, delete_item を通じて、AIエージェントが自律的に知識を蓄積・修正・削除可能。
  • セマンティック検索 (Vector Search): sqlite-vec + llama-server (Gemma-3) による高度な意味検索。
  • 動的次元検知 & 自動同期: モデル変更時にベクトルの次元数(Gemma-3なら640等)を自動検知し、不足しているベクトルをバックグラウンドで自動生成(ヒーリング)します。
  • サイドカー自動管理: llama-server の起動・ヘルスチェック・ログ転送をRust側で制御。
  • MCP SSE サーバー: LM Studio, Claude Desktop 等の外部ツールからプラグインとして即座に利用可能。
  • Premium UI: ガラスモーフィズムを採用した洗練されたデスクトップUX。
  • 常駐モード (Resident Mode): システムトレイに常駐し、閉じてもMCPサーバーが待機し続けます。
  • リアルタイム・アクティビティログ: MCP経由のツール呼び出しをUI上でリアルタイムに監視可能。
  • 堅牢なロギング: ローテーション機能付きログ出力。llama-server の詳細な内部ログもキャプチャします。

セットアップ

1. 動作要件

  • OS: Windows 10/11 (x64)
  • Rust: 1.77.2以上
  • Node.js / Bun: 最新のLTS推奨

2. モデルの配置

以下のパスに GGUF モデルファイルを配置してください: src-tauri/bin/gemma-3-270m-it-Q4_K_M.gguf

3. 起動方法

# 依存関係のインストール
bun install

# 開発モードで実行
bun run tauri dev

4. 操作方法

  • ウィンドウの最小化 / 閉じ: 「×」ボタンで閉じるとシステムトレイ(画面右下)に格納されます。
  • 右クリックメニュー: システムトレイのアイコンを右クリックして「終了」を選ぶと、アプリを完全に終了できます。

システム構造

graph TD
    subgraph "Frontend (Vanilla JS)"
        UI[Glassmorphism UI]
        SSE_Monitor[SSE Client]
    end

    subgraph "Backend (Rust/Tauri)"
        Main[Tauri Core]
        Axum[Axum MCP Server]
        DB[(SQLite + sqlite-vec)]
        Logger[Rotating Logger]
    end

    subgraph "Sidecar (llama-server)"
        Engine[Inference Engine]
        Model[Gemma-3 GGUF]
    end

    UI <-- JSON / SSE --> Axum
    Axum <-- SQL/Vector --> DB
    Main -- Spawn/Monitor --> Engine
    Engine -- Load --> Model
    Engine -- Log Stream --> Logger

開発環境のトラブルシューティング

SSH接続エラー (Host Key Mismatch)

サーバーの再構築等により REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED! エラーが発生した場合は、以下のコマンドで古いホストキーを削除してください。

ssh-keygen -R [ホスト名]

例: ssh-keygen -R server2022


開発者向け情報

ログ

ログファイルは以下に出力されます:

  • 開発時: src-tauri/logs/telos.log
  • 実行時: %LOCALAPPDATA%/com.telosdb.app/logs/telos.log

MCP接続設定

UI上の「MCP Config」ボタンをクリックすると、LM Studio 等に貼り付け可能な設定 JSON が表示されます。


ライセンス

MIT License